ACミランを復活させた名将インザーギ監督 徹底的な自己管理で有名 本田と相性抜群

2015年8月27日

本田のゴールもありミラン勝利

出典: インザーギ:「これこそがミランのスピリット」 – Goal.com

本田圭佑がACミランで、ものすごい活躍です。
公式戦を7戦して六得点。得点王ランキングを争っています。
文字にすると簡単ですが、これはまじすごいです。

一昔前は漫画とゲームの世界

本当にちょっと前はACミランで日本人が十番付けて得点王争いとか
マンチェスターでプレイするとか、漫画とゲームの中の世界でした。

そんな漫画の世界を現実のモノにしてくれた本田圭佑。
本田圭佑の実力でもありますが、本田と抜群に相性の良い監督”インザーギ”
との出会いが極めて重要な要因だと思います。

いくらサッカー上手でフィジカルお化けでも、監督に干されたらどうにもなりません。
ブラジル代表DFのダビド・ルイスでさえ、モウリーニョの戦術にプレイスタイルが
合わなくて干されたりしていました。

インザーギ監督から人間性を含めて惚れ込まれた本田圭佑

「彼は模範的な選手だよ。練習には最初に来て、おそらく家でもトレーニングしているようだ。そういうスピリットこそが私の選手たちを鼓舞するものだ。ピッチに立つことになると思う」

インザーギ:「本田は模範的な選手」 – Goal.com

本田の練習態度について、
「技術的には素晴らしいことを見せているし、振る舞いも素晴らしい。
練習の二時間前に来て帰るのは二時間後だ。素晴らしい意欲出し満足している」
と言っていますね。

報道陣に向けた”公式”で”甘美”なリップ・サービスも含まれているとは思うのですが
本田圭佑は、バロテッリなどがダラダラしていても無視して、黙々とミランで
練習に励んでいたみたいですね。

本田は”偉大な男”と絶賛

「本田は非常に良くやっている。私は初めから彼が活躍できる選手だと言ってきた。彼は偉大な男であり、プロフェッショナルだ。
試合中に何をすべきかを把握しているインテリジェントな選手だ。

本田圭佑得点王争いに指揮官も称賛のコメント – 最新Newsに一言 | 最新Newsに一言

本田圭佑はサッカー脳が発達した優秀な選手です。
サッカー脳が発達しているから、手を抜けるところは手を抜いたりします。

ヴェローナ戦は、日本代表から帰国したせいもあったか少々手抜きが見えましたが
それでも結果を出すのが本田ですね。”今のところ”化け物クラスの活躍です。

海外ではゴール決めたらほんとに、コロっと周囲の環境が変わりますね。
ゴール=信頼です。ものすごいシンプルだし、マジで?って思うぐらいシンプルです。

手のひら返しがひどいイタリアメディア

ゴール決めたら「神」扱い
今まで、本田をナジッてたメディアが、”本田圭佑に謝ろう!”という企画を。

本田の成績が落ち着いたら、イタリアメディアは落ち着くでしょう。
このまま本田フィーバーが仮に続いても、ビッククラブは研究されます。
絶対に研究されて丸裸にされてストロングポイントを消されます。

香川真司が復帰したドルトムントの戦術が研究され尽くして丸裸ですね。
ブンデスリーガでは、ドルトムントのショートカウンター対策は
既にワンパターン化しているみたいですね。

ブンデスでは、どうあがいてもドルトムントは勝てなくなってしまいました。
ところが、CLではなぜかドルトムントは勝ててしまいます。
研究が甘いのでしょうか。ドルトムント対策やればいいのに。

ビッグクラブ無双4年サイクル説はあながち間違ってないです。

規律に厳しいインザーギ監督 選手の食生活にも口を出す。

「サッカー選手は常にサッカーの事だけを考えるべきだ」
いっつも選手たちに言い聞かせているみたいですね。

これって日本の職人の考え方に似てると思いませんか?
堺の包丁鍛冶の職人さんとか、名人と呼ばれるようになっても
更に切れる包丁を打つにはどうすればいいか。を常に考えてるそうです。

まさに”ゴールゲット職人”ピッポらしい考え方です。
これを実行する方は大変ですが、嫌ならプロを辞すべきです。

試合後喫煙したり、飲酒して練習に来たりする者は
それで勝てるのなら問題ありません。勝てるのなら
問題は、負けたのに、反省しなかったこと。
勝てなかったのに、ウイークポイントを改善しなかった事です。

CLに負けて次勝ちたいのなら、プロなら
喫煙をやめるか、飲酒をせずに真面目に練習に取り組むか。
改善点はあります。絶対に

選手の食生活にも口を出す

現役時代のインザーギは徹底的な自己管理で有名でした。
特に、食事に非常にこだわりっていうか哲学を持っており
自分のスピードを殺さない体重維持を心がけていました。

結果、常に自分の体重をグラム単位で維持するようになり
グラム単位で、体重が増えたか減ったかわかるようになったそうです。

プロになってからは、揚げ物は一回も食べてないし
アルコールも飲まなかったそうです。

食事の改善からミランの改革を始める

ミランの選手の栄養状態の改善のため、栄養学者として
アスリートのための食事のメニューを学んだ医師
アヴァルディ医師とタヴァーナ医師を招聘

トレーニングの負担を減らすために、食事を通じて
栄養補給をする。という考え方のようですね。

具体的なメニューは、白米 鶏肉 野菜 果物を中心に構成
選手の栄養状態を大幅に改善させることが目的だったそうです。

栄養状態の改善の結果は徐々に出てるのではないでしょうか。
ミランでは”何故か動けてない”選手が少なくなっている気がします。

選手のモチベーションに気遣い

GKのアッビアーティを影のMVPと評価したり
試合途中の交代に不満を感じたエルシャラウィに
「攻撃陣がポゼッションしていないときの働きもとても
重要だ」と、フォロー。

エルシャラウィが試合に出れなくて不満を見せたときも、
「選手は出場できない時は常に怒ってるものだ」とフォローしていますね。

名将インザーギにTwitterの反応は

管理人は当初、インザーギ監督は大丈夫か?って感じてました。

ところが、インザーギの監督業の業績を見たら驚きしかありません。

プロの監督として優秀なのはクロップ モウリーニョ ベンゲルなど

人間のモチベーションを上げるのが上手な事も優秀な監督の要素だと思います。

サー・アレックス・ファーガソンも優秀なモチベーターでした。

どうやら、インザーギ監督もその類のひとりかもしれませんね。

2015年のミラン

ミランは中盤の要 デ・ヨングとそりの合わなかったインザーギを解雇。チェルチを熱望?したり結局よくわからない監督になっていまいました。

そして、鬼軍曹 シニシャ・ミハイロビッチ監督指揮下のACミラン・本田圭佑にとってはなんとミランに来て五人目の監督ということになります。