本田圭佑のプレイスタイル 鬼フィジカルの”センターハーフ” ボランチ待望論

2017年6月17日

結論から言いますね。

良い時の本田圭佑のプレーは、トップ下のモノじゃないんですよね。

本田圭佑が気持ち良さそうに自分らしくプレイしてるときって、
中村憲剛みたいなキラーパスをずばっと決めるイメージではなく
敵DFを出来るだけ引きつけ、日本人ばなれしたフィジカルでDFを寄せ付けず、
振り切って 香川・長友あたりに精度の高いパスを、「はたく」 または
強引にシュート・アシストを決める。

本人はトップ下が「自分の家」と言っていますが、どっからどうみても
良い時の本田圭佑は、まさに「リンクマン」 センターハーフです。

本田圭佑の母校の恩師などから、「本田ボランチ待望論」が出るのは、
このプレースタイルが原因です。

監獄リーグ CSKA

監獄リーグと言われているロシアリーグ・ロシア、CSKAで、「あえて」時には、孤立し、 時には黒い三連星(当時CSKAに在籍していた黒人)達を教育し、
本田圭佑はあのロシアリーグを生きぬいてきました。

CSKAの試合を見てた人にはわかると思いますが、本田圭佑に休憩はありませんでした。

CSKA監督、スルツキは本田圭佑を認めつつも、CSKAを勝たせるために
ミランのメディカルチームなら卒倒しそうなゲームプランで本田圭佑を
こき使いました。

スルツキ監督です。

当時、CSKAのゲームを見てて、本田は頑丈だなぁって思ったのを覚えています。

ロシアリーグは、荒くて脳筋サッカーですので
本田にはマイナスのリーグでしかなかった気がします。

本田圭佑はフィジカルの強さが目立ちますが、非常にテクニックのある賢い選手です。

必要な時には自己犠牲も。実は優しい本田佳祐

プライベートの自己中心的な言動から、バロテッリのような
自分勝手なプレースタイルが連想されるとおもうのですが
実際の、本田圭佑という選手は必要なときには自己犠牲を厭わない
守備も頑張れる賢い選手です。

ロシアの脳筋リーグでは、本田だけ異質の別のサッカーをしてました。

んで、本田は聞いてくれる奴にだけ(ムサとか主に黒人がおおかったですね。)に自分の本田の考えを伝え、「教育」していきました。

本田は、「あえて」ACミランで孤立してるそうですが

本田圭佑をCSKA・VVVから見てる人達には、
"「あえて」今さら言うことか?" と感じてる人もいるかもしれません。

全盛期(クビにメスを入れる前)の本田圭佑の特徴

「あえて」、全盛期と言いますが、
本田圭佑のプレースタイルを詳しく掘り下げたいと思います。

本田圭佑の特徴。それは日本人離れしたフィジカルの強さにあります。

本田佳祐のフィジカル

身長、182cm・体重76kg

本田一家は、スポーツ一家で本田一家は身体が大きく。骨格が丈夫

本田の叔父がレスリングのプロ選手で、アスリートの血筋。
フィジカルが強く身体が頑丈な血筋です。

下の動画で確認可能ですが、本田と相手選手がぶつかっています。
本田は平気なのに相手はうずくまっています。

今までの日本人選手とは明らかに違うヨーロッパ人のような体格。


VVV在籍時の本田圭佑のミドルシュートとか強引な突破とか、VVVでの本田のプレースタイルはリアル日向くんか?って思ってました。

当時、本田は吹っ飛ばす必要があるときは余裕でふっ飛ばしてました。

コンフェデ杯で、日本は3戦全敗しましたが、本田圭佑は、
「あのデ・ロッシ・キエッリーニを空回りさせた男」として、
イタリアで評判をあげていました。

相手DFに囲まれても、相手DFのプレッシャーを受けている時でも
隙を見つけて、前を向きチャンスメイクなり得点もできるのが本田佳祐の強みです。

戦術的に柔軟で賢く どんなプレーにも対応できる

必要に応じて守備に参加

本田は、攻撃はもちろん、守備も必要なときは積極的に参加
前線からプレッシャーかけまくります。

サッカー脳が発達した賢いプレーヤーですので、トップ下・サイドハーフ
お得意のセンターハーフ(リンクマン)・いろいろな場面で顔をだす。

このなんでも出来るというプレースタイルは、
現代サッカーでは非常に重要なスキルです。

プライベートの言動がエゴイストなので、極めて自己中心的な、20代のときの大久保のような プレースタイルが連想されるのですが
実際の本田は必要な場面では自己犠牲を厭いません。

ミランでは、本田がボールを持つと攻撃のスイッチが
入る選手が何人かいますね。

本田がボールを持つと攻撃のスイッチが入るというチームだと本田は輝くので
ミランが本気で本田佳祐と心中する気持ちがあるのなら、
本田を中心とした本田にボールを集めるシステムにすると、
バロテッリカカ時代よりは得点が増えると思います。

追記・2014年10月現在ですが、ミランが本田圭佑にボールを集めるチーム作りの結果
本田圭佑大活躍中。得点も増え続けています。

フィジカル(身体)は強いがスピードが無い

高校時代から本田圭佑がずっと言われ続け、本人も非常に気にしてます。

民放のプロフェッショナルという番組でも、
本田は自分の走力を克服するための努力を話しています。

インテル長友の、ミラノダービー前のこの談話が、説得力あるので紹介します。

「自分にあって、本田に無いもの。そこを狙いたい。
走力を武器に本田を置き去りにする。」

走力は確かに足らないですが、それを補うための努力は人一倍続けているようです。

無回転シュート

左足のインサイドの甲で押し出す本田佳祐独特のブレ球。
時速約110kmで蹴りだされるブレ球は、ほとんど回転せず、空気の渦が
形を変えて、ボールにかかる空気力がたえず変化する。

結果、野球の変化球のひとつ ナックルボールのように右にぶれた後で
ゴール直前でボールが沈むように落下したりします。

名手の投げるナックルボールってキャッチャーでも捕れない場合があるんですよね。
どこへ変化していくのか、どのように変化するのか、 蹴った本人もわからないのが
無回転シュートです。

南アフリカでの無回転シュートは見事でした。

世界最高のFW・クリスティアーノ・ロナウドが得意とするフリーキックです。

無回転を上手に蹴ると、ボールがあり得ない弾道になり
キーパーが取れないんですよね。

無回転は上手に蹴れるのなら、無敵に近いスーパーシュートです。
上手に蹴れるのなら。

CSKAのゲームで、本田の無回転が決まったのってあんまり記憶に無いんですよね。
本田圭佑の無回転は、今のままでは相手の脅威にはなっていません。

本田が批判される原因のひとつですが、予選で一度でも無回転を決めてたらよかった。


本田圭佑「全盛期」の頃の、無回転シュートBest5です。

ブラジルW杯において、本田圭佑はこのクオリティの無回転を蹴れませんでした。
ACミランで本田佳祐は、調子を戻しつつあります。
全盛期無回転シュートは復活するのでしょうか。

本田圭佑 インザーギ監督のおかげで復調というか「神」活躍

本田圭佑は、ACミランのインザーギ監督との出会いにより、才能開花
元々実力はあったのですが、大幅にプレイスタイルが変化しました。

インザーギミランで、本田圭佑が何故輝けるのか。

ミランでは「本田圭佑に謝ろう」とマスコミが騒ぎ立てるほどの大活躍中の本田圭佑。
今季の本田圭佑の成績は本当にガチンコで「神」です。伝説になれそうです。
今までのミランのレジェンドクラスでも、こんな化け物じみた成績を残す選手はいませんでした。

このペースで活躍し続けると、セードルフ・サバチェビッチの成績を凌駕してしまいます。
化け物じみていると言っていいでしょう。

本田圭佑が化け物じみた活躍を出来る理由はなんでしょうか。
本田圭佑がイタリアACミランで輝ける理由を徹底的に分析してみました。