異様なガソリン価格高騰 どうして原油価格は高騰するのか。原因と対策

原油価格が高騰し続けています。

どうしてこのような原油価格高騰が起こるのでしょうか。

原油価格は、20年前のような穏やか価格に戻らないのでしょうか。

原油価格の高騰の原因について、掘り下げていきましょう。

原油価格高騰の原因・なぜ原油は高騰するのか。

結論から言いますね。

原油価格の高騰の原因は市場原理・原油の需要と供給の関係にあります。

図で説明すると、理解しやすいでしょうか。

原油の需要 > 原油の供給、ということです。

石油の需要が多いのに、世界の石油の供給が追い付いていない。

今現在・様々な要因により、石油の供給量が足りません。不足しています。

どれくらい不足しているのか。

大幅に足らないです

だから、原油価格は高騰しています。

原油の不足

  • 中国・インドの経済発展
  • 中東での戦争による石油の供給量の低下
  • 投機的な、超大国・先物市場のマネーゲームの結果

これらが、原油が不足・原油価格の高騰の原因となっています。

原油価格には取引額が大きく、
政治的な思惑・資本家達の策謀が重なりあって

表面上は非常に複雑に見えますが、
基本的な仕組みは需要と供給の関係に則ったものです。

イラク戦争・中東戦争により原油調達が難しくなったので原油供給量が減った

その結果、原油価格が上昇・ガソリン価格が上昇しています。

中国・インドの経済発展が原油高騰の原因

1990年代、レギュラーガソリン価格が一番安い時がありました。

リッターが、89円の時がありました。

軽油は最安でリッター55円のスタンドがありました。

当時私は、行列のできる激安ガソリンスタンドの従業員でした。

ガソリンの価格は嫌でも覚えています。

1990年代と現在・世界規模で見た場合、非常に大きな違いがあります。

中国・インドの非常に急速な経済発展・経済成長です。

結論から言うと、中国とインドが経済発展を遂げなければ、
原油高騰はもっと抑えられてたでしょう。

中国でのエネルギー不足の問題は、現在深刻で、
停電が普通になっているそうです。

急速な経済発展に、社会のインフラがついていっていない。

中国・インドではエネルギー供給が追いついていないので、
石油需要が増加
する一方です。

石油需要が増加する一方なら、市場原理から原油高騰は避けられませんね・・・・・

戦争が原因で原油価格が高騰

イラクは世界第二位の石油埋蔵国でした。

そのイラクで戦争が起こり情勢が不安定になると、石油の供給量が当然低下します。
(油田が破壊されていたりしていましたね)

石油は世界中で必要なのに、供給量が減ると、石油の価格は上昇します。

中東で戦争が起きると、原油供給に問題が生じて必ず原油価格は上昇します。

投機マネーで原油価格が上下

石油市場はダイナミックにおかねが動くので、 世界中のヘッジファンドが資金を投入します。

中国・インドでは今大量の石油が必要とされています。

ということは、これからも原油価格は値上がりするだろう。

ということは、今大量に買っておいて、高くなったときに売ればいいのではないか。

という予想を世界中の投資家がするわけです。

結果、世界中のヘッジファンドが原油を大量に買うため(後で売りさばく)更に原油価格が高騰します。

Twitterでは

原油価格戻って欲しいですね。無理ですが。