肩こり治療のためにバイタル・リアクト・セラピーに行ってみた vol.2
バイタル・リアクト・セラピーとは、早い話しが「コンピュータ管理のカイロプラクティク」といえる事ができると思います。
今までの整骨院とは違い、コンピュータを使って施術を行っていくのが主な特徴みたいです。
今までの整骨院やカイロプラクティク
これまでの整骨院や整体院での整体とは、整体師の手業と勘と経験を頼りに、施術者個人の勘と経験のみで、患者さんの背骨などにアクセス。
TVなどでよく見る、「グキッっ」てやつで治してしまいます。
ところが、バイタル・リアクト・セラピーを扱う整体院では上記の勘に頼るマッサージや整体を否定されます。
バイタル・リアクト・セラピーとは、骨だけがわかる振動を与える機械を使って、背骨や首筋を正しい本来の形に戻す。
言うなれば、地震で傾いた家の開かなくなった扉を、扉を削って開くするようにするのが、従来の整体院。これに対し、バイタル・リアクト・セラピーとは、傾いた家自体を、そのものを直すといった手法になります。
最初は非常に怪しいと感じた。
バイタル・リアクト・セラピーとは、コンピュータを使って診断・骨だけがわかる振動を与える機械を使うことにより、背骨を矯正する手助けをする。
にんげんには、本来は自己治癒力が備わっているので、そのコンピュータを使って様子を見るだけで、自己治癒力により本来の位置に背骨が矯正され、原因不明の腰痛や耳鳴り・肩こりなどが治療されていくというものです。
上記の説明を、バイタル・リアクト・セラピーの院長からカウンセリングという形で受けるのですが、第一印象はどうもうさんくさいというか。
ブログ管理人自身は、ひどい肩こりを治療するために多くの鍼灸院や整体院などを、ジプシーしてきた経験があるので、そんなにうまくいくはずがないだろう。と思わざるを得ませんでした。
バイタル・リアクト・セラピーを説明するDVDも予備知識として、見せてもらうんですが、なんか、怪しげなセミナーに今から恐ろしげな商品でも売り込まれそうな。そんな感覚さえ最初は覚えていました。そんなに簡単にこのわたしの頑強なる肩こりが治療されるはずがないと。
施術前のカウンセリングで印象に残った事
- 首の骨ってまっすぐではなく、実はアーチ状に曲がっているのが自然な状態。
- 首の骨がアーチ状である理由は、重い六キログラム相当の頭部を支える強度を保つため。
- この首のアーチが、現代人は無くなってきているらしい。
- この首のアーチが、きつい衝撃・交通事故や経験劣化で機能しなくなると、重い六キログラム相当の頭部を支えきれなくなる。
- 骨だけでは重い六キロもある頭部を支えきれないので、しかたがないので筋肉を無意識に使うようになる。
- その結果、無意識に普段から肩・首に余計な緊張を強いることになり、それが救いようのない肩こりなどの原因になる。
というわけで、その首のアーチなどを検査・コンピュータを使って首筋を矯正していこうということになりました。
コンピュータを使っての矯正
実際に、コンピュータを使って、矯正していきます。
といっても、見た目はあんまり大した感じではありませんでした。トントントンっといった感じの振動がつづきます。
痛みはありません。むしろ眠たくなってきたぐらいです。
本当にこれで治療されるのだろうか。と一抹の不安があたまをよぎります。
バイタル・リアクト・セラピーに行ってみた vol.3につづきます。
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